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慢性心不全

循環器内科

慢性心不全

2020/1/27    

慢性心不全ってなんですか? 慢性心不全とは、心臓の筋肉が障害されることにより、心臓のが持っている血液を循環させるポンプ機能が低下し、体内の各臓器に十分な酸素を届けることができない状態をいいます。慢性と ...

肝臓と糖代謝

消化器内科

原発性肝癌の治療

2019/5/25  

原発性肝癌の治療 我が国での原発性肝癌の最大の原因は慢性C型肝炎であり、原因の約75%を占めている。次点がB型肝炎であり10-15%を占めている。C型肝炎ウイルスによって肝細胞癌に至る場合には、非癌部 ...

船橋市の内科

消化器内科

逆流性食道炎の症状

2019/5/25  

逆流性食道炎の症状 逆流性食道炎の典型的症状は胸焼けである。非特異的症状として、胸痛がある。循環器疾患に由来しないという意味で非心臓性胸痛という。耳鼻科領域にわたる症状(咽喉頭異常感症)もある。慢性の ...

心臓病内科

循環器内科

僧帽弁の前尖が逸脱すると収縮期雑音は左腋窩に放散する。

2019/5/25  

僧帽弁の前尖が逸脱すると収縮期雑音は左腋窩に放散する。 Austin-Flint雑音は大動脈弁閉鎖不全で聴かれる低調性拡張期雑音である。Carey-Coombs雑音は重症僧帽弁閉鎖不全で聴かれる拡張中 ...

循環器内科

循環器内科

血管アンチエイジングに不可欠なビタミンC

2019/5/28  

血管アンチエイジングに不可欠なビタミンC 血管が老化していく際、血管にはどんなことが起きているのか。実に多くのことがおこりますが、その中で血管の弾力性低下があります。すなわち、血管が硬くなるということ ...

循環器内科

高血圧症

私のオルメテック処方経験

2019/5/24  

私のオルメテック処方経験 イルベサルタンの登場で出揃った感のあるARBであるが、国内売上トップ3は以下のようになっている。 1番:ブロプレス(一般名:カンデサルタン)武田薬品工業 2番:ディオバン(一 ...

循環器内科

高血圧症

レザルタス配合錠登場

2019/5/24    

治りにくい高血圧に レザルタス配合錠登場 ミクスOnlineで報じられていたが、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で去る11月27日、日本では初めてARBとCa拮抗剤の2種の降圧剤を配合し ...

カンデサルタン

高血圧症

イミダプリルは高血圧患者のインスリン抵抗性と線溶能をカンデサルタンよりも改善する

2019/5/28  

イミダプリルは高血圧患者のインスリン抵抗性と線溶能をカンデサルタンよりも改善する ARBとACEIの使い分けに関して過去の記事で触れてきたが、興味の尽きないテーマである。ACE阻害薬はACEを阻害して ...

心臓病内科

高血圧症

アゼルニジピン(商品名:カルブロック)はアムロジピンとこんなに違う

2019/5/28    

アゼルニジピンはアムロジピンとこんなに違う 第一三共のアゼルニジピン(商品名:カルブロック)はアムロジピン(アムロジン、ノルバスク)のライバルだ。発売して5年が過ぎるも伸び悩んでいる。順調な伸びを見せ ...

循環器内科

高血圧症

コバシルは血液透析施行中の高血圧患者の死亡率を有意に減少させる

2019/9/10  

ACE阻害薬であるペリンドプリル(商品名:コバシル)は血液透析施行中の高血圧患者の死亡率を有意に減少させる ACE阻害薬の有効性 対象 :血液透析施行中(3ヶ月以上)の高血圧患者150例 (血圧:≧収 ...