循環器内科

スタチンがインフルエンザに効果あり

投稿日:5月 17, 2016 更新日:

脂質異常症治療薬のスタチンが、インフルエンザに効く

スタチンの効果

スタチンの効果


http://www.asahi.com/special/09015/TKY200910310178.html

やや古くさいニュースであるが興味深いので取り上げる。スタチンに重症(季節性)インフルエンザの死亡率を下げる効果があるというものだ。新型インフルエンザに関しては未知数であるが、同様の効果があれば素晴らしい。

血中のコレステロールを下げる薬「スタチン」を服用している人がインフルエンザに感染した場合、症状が悪化して死亡する確率が、服用していない人の半分になるとの研究結果を米オレゴン州保健当局の研究チームが29日、フィラデルフィアで開催中の米国感染症学会で発表した。

重症インフルエンザ患者に対する新たな治療薬としての可能性を示す成果。米国の専門家は「効果を調べるべきだ」と訴えている。研究チームは2007年から2008年にかけ、季節性インフルエンザに感染し入院した2,800人を調査。スタチンを服用していない患者約2,000のうち3%は入院の翌月までに死亡していたが、高脂血症などのためスタチンを服用していた約800人は、心臓病などの健康問題を抱えていたにもかかわらず死亡率が半分であった。

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